こんにちは、「ADHDグレーゾーン」×「HSS型HSP」×「INFP」の傾向があるにこです。
この記事を見ている方は、毎日不満や苦しい思いをして過ごしている方が多いかと思います。
そんな方へ今回は、
✅「HSP」×「INFP」の関連性
✅適職の具体的な探し方
✅私が今取り組んでいること
などをお話ししていきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
「HSP」と「INFP」とは?関連性について
そもそも「HSP」と「INFP」とはなんぞや?という話ですが、簡単にまとめるとそれぞれこんな感じ。
【HSP】
感覚が敏感で繊細であり周囲の刺激に強く反応しやすい人のこと。病気ではなく、生まれつきの性格思考のことを指します。
【INFP】
MBTI(Myers-Briggs Type Indicator)に基づく性格タイプの1つであり、内向的で直感的な特性を持ち、感情豊かで理想主義的な傾向がある。
ネットやSNSで検索すると、HSPの方がINFPの性格タイプであるという人が意外といらっしゃいます。
これはたまたまではなく、「HSP」と「INFP」は一部の特性や特徴が似ている部分があるため何かしらの関連性があると言えます。
考えられる共通点としては、以下の3つ。
①感受性の高さ
⇨両者とも刺激に敏感であり、ない的な体験に重点を置く傾向がある。
②深い洞察力
⇨他人の感情や状況に対して敏感で、共感や理解力に優れている。
③内向性
⇨内部の世界に関心を抱き、時間を単独で過ごすことを好む傾向がある。
それぞれ似た特徴があるといっても、人によって様々な要素が組み合わさるので必ずしもHSPとINFPは直接的な繋がりがあるとは断言できません。
自分の気質や性格傾向を把握しておくことで、人生を選択する上で1つの参考になるから大事だよ。
「HSP」×「INFP」は生きづらいというわれる理由
実際にネットやSNS上で、
『「HSP」×「INFP」だから生きづらい』
という声をよく見かけます。
個人的にすごく気になったので私なりに理由を考えてみました。
感受性が高く、敏感であるから
考えられる1つ目の要因は、
「感受性が高く、敏感であるから」です。
HSPとINFPの似ている特性として、感受性が高く外的環境や他人の感情に深く敏感であることが挙げられます。
イメージで言うと、人よりも物事を感じとるセンサーが強く働いているみたいなね。
感じとるセンサーが強く働いているから例えば、
「他人の否定的な言葉や態度」が人よりもグサっときやすい。
「環境の微妙な変化」や「雰囲気」をすぐ感じとるからすぐ疲れる。
といったように、
常に敏感センサーが働いているから普通の人から見た時に、なかなか理解されなかったり、マイナス的に見られたり、不思議に思われたりされ、結果的に生きづらさを感じやすいです。
常に自己犠牲的な態度であるから
考えられる2つ目の要因が、
「常に自己犠牲的な態度であるから」です。
HSPとINFPの特性を持った人は、他人のために何かをしてあげることが好きな傾向にあるため自分を後回しにしてしまう人が多いです。
この裏には「嫌われるのが怖い」「どう思われるか不安だ」といったネガティブな考えがあるからです。
また周りに対しては優しい傾向にありますが、自分のこととなると甘やかすことは絶対に許さず、常に厳しくしているのではないでしょうか?
こういったことから自分や自分の人生に対して否定的、不満を感じやすく「生きづらさ」を覚えます。
「HSP」×「INFP」の適職の探し方
以下からは、今日からできる「HSP」×「INFP」の適職の探し方を4つご紹介します。
興味や関心、目標に基づいて探す
自分が今、興味や関心を持っていることや目標があればその領域やテーマを特定しまとめてみましょう。
給与、安定度、待遇などに目をつけて仕事を選びがちですが、
「自分にとって興味のある仕事」に就けるようになると、仕事へのやりがいや情熱、満足感を得られ、人生において幸せや生きやすさを感じられるようになります。
考える際の注意点として、
「仕事に関連性がない」
「収入が不安定である」
「自分には到底できっこない」
からといって自分の思い込みで勝手に選択肢を削除しないことです。
まずは自分の可能な限り調べてみることから初めましょう。
「いや、興味が何もありません。」という方もいらっしゃると思いますが、無意識的に興味や関心を示しているものがあるはずです。
あなたのスマホのアルバムにはどんな写真がありますか?
背景画像は?
自分の部屋には何を置いてる?
あなたがよく考えていることは?
何色にときめく?
好きだなと感じる人はどんな人?
よく聞く曲は?
このように本当に些細なことで構いません。
日常的に興味や関心、意識を向けていることがあるはずなのでそれに着目してまとめてみましょう。
ネットやSNSで自分と似たタイプの人から学ぶ
2つ目は「ネットやSNSで自分と似たタイプの人から学ぶ」という方法です。
この方法は特に、「やりたいことが見つからない、わからない」という方におすすめです。
自分と似た特性や性質を持った人は、どんな仕事や暮らしをしているのか検索し、学んでみましょう。
そうすることで、
「こんな働き方もありなんだな…!」
「この人ができるなら私もできるかも…!」
と今まで考えたことがなかった発見や気づきを得られます。
自分と似たような人を見つけるだけでも「苦しんでたのは自分だけじゃないんだ」と安心感も得られるからおすすめ
おすすめの検索方法は今で言ったら、「TikTok」「ユーチューブ」「本」が良いです。
動画だと視覚的にわかりやすく、本だと自分のペースでじっくり読めます。
無料の適正診断サービスを利用する
お金をかけず手っ取り早く自分を知りたいなら無料の適正診断サービスの利用がおすすめです。
ネットで「無料 適正検査」と検索すれば様々なサービスがヒットしますが、私のおすすめはミイダスです。
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「HSP」×「INFP」におすすめの仕事と働き方3選
自宅でできる仕事
「HSP」×「INFP」さんには”自宅でできる”仕事が向いている傾向にあります。
実際に自宅で働いている「HSP」×「INFP」さんは結構いらっしゃいます。
おそらく「自宅」って自分にとって1番落ち着く場所だと思うんですよ。
そんな環境下で仕事ができると、自然と心地よい気持ちになりストレスも薄まりますし、何よりも集中力が高まるので自分の最大限の力を仕事で発揮できるようになります。
自宅でできる仕事を以下のように挙げてみました。
・フリーランス
(Webデザイン/グラフィックデザイン/3DCGデザイン/コピーライティング/翻訳/プログラミング/音楽作成/ブログ記事執筆/イラストレーション/漫画家/ソーシャルメディアマネージャー/マーケティングコンサルタント/トランスクリプション/バーチャルアシスタント/音楽編曲/パーソナルトレーナー)
・リモートワーク
(データ入力/カスタマーサポート/バーチャルアシスタント/ウェブ開発/デジタルマーケティング/ソフトウェアエンジニア/グラフィックデザイン/ビデオ編集/インターネットリサーチャー/コンテンツライター/オンラインチューター/仮想アシスタント)
・ブログやコンテンツ作成
(ブログライター/ユーチューブ/ポッドキャスト/SEOライター/マーケティングコピーライター/ニュース記事ライター/テクニカルライター/レビューアー/ブランドストーリーテラー/ビデオコンテンツクリエイター)
・起業
(オンラインコーチ/パーソナルトレーナー/ブロガー/アフィリエイター/イベントプランナー/フードラック・レストラン経営者/ハンドメイド製作の販売・オンラインショップオーナー/教育プログラム提供者/コンサルタント/インフルエンサー/ブランドオーナー・エコフレンドリー製品の販売/インストールサービス提供者)
ざっと例を挙げてみましたが、こう見ると様々な職業があることがわかります。
でも、「自宅でできる仕事」って収入が安定しないイメージが強くて不安なんだよね…
仕事の種類や「業界や市場の変化」「法的要因」「スキルの有無」など様々な要因によって不安定な状況になることはもちろんあり得ます。
ですが、注力すべきところにしっかりと努力を積み重ねていけば安定どころか職種によっては上限なく収入を得られる可能性があることが魅力です。
個人指導や1対1の関わりが多い仕事
HSP×INFPの方は、他人の感情やニーズに敏感であり洞察力にも優れているため「個人指導」や「1対1の仕事」が向いている場合があります。
HSP×INFPの特性を活かせる仕事の例は以下の通りです。
・カウンセラーやセラピスト
(心理学者/心理療法士)
・ライフコーチ
(キャリアコーチ/パーソナルデベロップメントトレーナー)
・プライベートチューター
(個別指導教師/学習支援教師)
・言語教育
(日本語教師/外国語教師/言語コーチ)
・パーソナルアシスタント
(パーソナルコーディネーター/ビジネスアシスタント)
こういった職種はクライアントとの深い関係を築きながら、相手のニーズや目標に合わせたサポートを提供します。
創造性を活かせる仕事
HSP×INFPの方は創造的で情緒豊かな特徴を持っていることが多いため向いている可能性が高いです。
実際に、音楽が好き。絵を描くことが好き。常に妄想世界に行ってるよ!という方が多いんじゃないでしょうか?
その力を仕事で活かしたら、とんでもない成功を収める可能性もあります。
職種を挙げるとしたら以下の通りになります。
・芸術家/クリエイティブディレクター
・ライター
・グラフィックデザイナー/イラストレーター
・コンセプトアーティスト/ストーリボーダー
・商品開発者/企画者
・研究者
・ミュージシャン/アーティスト
・漫画家
・3DCGデザイナー
・動画クリエイター
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