HSPの人がきつい言い方をされると傷ついたり考え続けてしまう件

HSP

この記事は、

「きつい言い方」や「冷たい言い方」で辛くなってしまうHSPさんへ、あるあるな話やどうすれば傷つかないで済むのか根本的な解決策をまとめました。

HSPの人がきつい、冷たい言い方をされると….?

HSPの性質を持った人が相手から「きつい、冷たい言い方」をされると、他の人よりも深く傷ついてしまいす。

「誰だってそんな言い方をされると傷つくわ」

って感じですが、HSPさんはさらに深ーーい部分まで棘が刺さってなかなか抜けないそんな感じです。

ちょっときつい、冷たい言い方されただけで傷ついてしまうのに怒られたりでもしたらかーーなり辛い。ひどい時ではその場で涙目になったり泣いてしまう時だってありますよね。

こんな感じで、感覚が他の人と比べてかなり鋭いので心にダイレクトに刺さります。

イメージ的には、みんなは心に鎧がついてるけどHSPさんは心が常に丸裸の状態って感じ。

相手の微妙な声のトーンや態度でも異変に気がつく

また、HSPさんは人と話していない時でも思いこみで傷ついたり悲しくなることがあります。

どんな時かというと、

相手の態度がいつもと違う時や微妙に声のトーンが違う時などです。

なんとなーくいつもと雰囲気が少し違うことにいち早く気がつきます。

「なんか〇〇さん、いつもとちょっと違うなどうしたんだろー?…….ま、いっか」

終わればいいものの!

ここからさらにHSPさんは、

「あれ…私何か悪いことしたっけ?」
「やっぱり私嫌われてる?」

とネガティブな方向に考え込んでしまい、勝手に落ち込んだり不安になったり傷ついたりしてしまいます。

挨拶の声のトーンがいつもと違うだけでも、「あれっなんか悪いことしたかな…」と脳内会議が始まりだします。

そんな感じで相手と直接関わらなくてもすぐ異変を感じ取ってしまってあれこれ考え込んでしまうのもHSPさんの大きな悩みです。

そして、常に人の顔色を伺って過ごすようになる

ここまでで、HSPさんは人と関わっても関わっていない時でも常に考え続けているということがわかったと思います。そう、ネガティブな方向に、、、

こうやって常に考えてるから周りの人よりも脳疲労がやばいのだよ….泣

傷つくのが誰よりも本当に辛いからHSPさんは嫌われないように常に人の顔色を伺って過ごすようになります。

だから常に緊張状態で、周りの視線を気にしているんじゃないでしょうか。

会話する時は嫌われないようにと自分の意見はあまり出さず相槌多め。
仕事中や学校にいるときは周りが気になってなかなか集中できない。

ずーっとずーーーーーっと息苦しいままなんですよね。本当に辛いですよね。

んで唯一落ち着けるのは一人でトイレにいる時ぐらいじゃないですか?(笑)

これを毎日なのでそりゃ生きづらく感じます。
では、どうすれば楽になるのでしょうか。

気にしすぎ問題の解決方法について

どうすれば楽になるのか?

HSPの人は周りの影響に左右されて毎日辛い思いをしています。

ということはですよ!

ということは逆に、
周りに影響されない環境に自分を置くことで辛い思いをせずに済むということです。

HSPは生まれ持った性質なので治すことはまず不可能に近いです。

だからこそ、
性質を治そうと頑張るのではなく周りに左右されない環境に身を置くことが根本的な解決策でありHSPさんが生きやすくなる道です。

そういったことでHSPの性質を持った方はフリーランス在宅勤務をしている人が多いんですね。

なのでまずは、HSPの性質を治そうとする考え方をしないことから始める。
それができたら、自分が周りに左右されない環境に身を置くことを目標として今からできる準備を始めてみましょう。

今一度自分の理想の暮らし方を想像してみてください。

あなたはどんな環境でどんなことをして毎日を生きたいですか?

一度紙に書き出してみたり、絵に描いてみたりするのがおすすめです。
それが完成したら今あなたがやらなきゃいけないことが見えてくるはずです。

〜最後に〜

HSPの性質を持っていても必ず幸せになれます。
だって本当に頑張り屋さんですし、思いやりがあるし、誰よりも気を遣える優しい人だから。

ただ、楽に生きていくための解決策や考え方を知らないから、合わない環境で必死に頑張って辛い思いをしているんです。

ここでは、幸せな人生への具体的な行動方法や考え方の記事を載せているのでよかったら他のも読んでみてください。

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