この記事ではHSPさんが空腹に弱い理由をはじめ、
「集中できない」
「イライラする」
「耐えられず食べてしまう」
「動けなくなる」
といった悩みを解決する記事となっています。
ダイエット中の方でも安心できる対策方法なので必見の内容です。
HSPが空腹に弱いのはなぜ?
HSPさんはちょっとした刺激に対してもかなり敏感に感じるので、「空腹」という刺激にも人よりも過剰に反応してしまうのではないかと個人的に考えます。
実際、心理学者でありHSPの提唱者のエレイン・N・アーロン博士もHSPが刺激に弱いものとして「空腹」が挙げられています。
HSPが空腹を我慢するとどうなる?
①集中力が低下する
②イライラする
③吐き気がする
④気持ち悪い
HSPが空腹を我慢すると主に上記の4つが発生しやすいです。
仕事や授業中に発生してしまうと、
それはもう、、気が全てお腹のほうに行ってしまって集中ができずに悩んでいるという方が多いんじゃないでしょうか?
私自身も体を動かす仕事なので、毎日決まって10時半になるとどうしてもお腹が空いてしまって吐き気がしてしまいます。。
この悩みから脱するにはどうすればいいのか?
以下対策方法を4つご紹介します。↓
HSPが空腹に弱い時|対策方法4つ
結論から言いますと、
空腹は食べないとなおりません!!!!
なので我慢せずに食べましょう!
その上で私が実際に試した特に効果があった対策方法とポイントについて説明していきます。
対策方法①|朝ご飯に腹持ちの良いものを食べる
1つ目は、「朝ご飯に腹持ちの良いものを食べる」です。
空腹自体を感じたくない人は、朝ご飯に腹持ちの良いものをチョイスして空腹に備えましょう。
実際に私が試してお昼時間まで持ち堪えた食べ物はこちらです↓
・プロテイン
・おもち(もしくは餅米)
・さつまいも
・バナナ
・白米
この中では特にプロテインがおすすめです。
腹持ちが良いのと、タンパク質も摂取できダイエット中にもめちゃおすすめです。
ですが中にはプロテインが合わずお腹を壊してしまう人もいます。これは私ですね。笑
なので調理方法を変えて摂取するのがとてもいいです。
私はパンケーキに入れたりクッキーにして食べています。
対策方法②|休憩中に軽食を取る
2つ目は、「休憩中に軽食をとる」です。
1〜5分ほどの休憩時間を確保できるのであれば、その休憩時間中にささっと軽食をとってしまいましょう。
引き続き仕事や学業をに力を入れるには、
あえてここで一度エネルギーをチャージした方が集中力を持続させるために効果的です。
長時間取れない人がほとんどだと思うので、簡単に食べられるものとして「ゆでたまご」「プロテイン」「小さめのおにぎり」「チョコレート(ダイエット中の方は72%以上)」「和菓子」がおすすめです。
私も効率よく仕事を続けるためにも、必ずおにぎりを持っていくようにしています。
対策方法③|飴玉を舐める
3つ目は、「飴玉を舐める」です。
流石にお腹の満たされ具合度は軽食を取るよりもイマイチです。
ですが、休憩時間をなかなか取れないという方は飴はとても効果的です。
仕事や授業で頭や体が疲れた状態に甘いものを食べることで、血糖値が上がりこれがエネルギーになってくれます。
そうすることで一時的な集中力の向上や持続に繋がるので、
・一時的にエネルギーチャージをしたい方
・なかなか時間が取れない方
・手軽で効率的に栄養補給したい方
におすすめの食べ物です。
糖分の摂りすぎは眠気や肥満にも繋がるので1〜2個を目安としましょう。
対策方法④|すぐ食べれる状態にしておく
4つ目は、「すぐ食べられる状態にしておく」です。
この方法は帰宅後に「疲れて全く動けない…」という人へ向けた対策方法です。
ご飯を食べたいのに疲れすぎて全く動けない、、
そんな方はすぐご飯を食べられる状態を事前に作っておきましょう。
朝のうちに夕飯を作り置きしておいたり、保存食やパンなどを準備して帰宅後すぐ食べられる状態にしておけば動けなくなる前にすぐ食べることができます。
お腹が空いたら我慢せずに食べてもいい
私自身も「なんで他の人は平気なのに自分ばっかりこんなにお腹空くんだろう…」ととても悩んでいました。
ですが、
「HSPさんは他の人と比べて常に脳みそフル回転の状態だから当たり前か!」
と思うようにしてからは自分自身を認め我慢せず食べるようになりました。
そうしたらストレスも次第に減っていったんですね。
疲れやすい体質だからこそ、人よりも頑張るために我慢せずに食べてもいいと私は思います。
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